鹿児島県の垂水市にある「森の駅たるみず」では温泉を引き込むための工事を始めています。

実はこの森の駅のすぐ近くには日本一のラドンの含有量を持つ湯治場「餅井荘」があったのですが、台風の直撃を受け建物が流され、それ以来閉鎖されています。
温泉好きとしてはなんとももったいない話だなぁと思っていましたが、このたびその冷鉱泉を引き込む許可を得て森の駅で利用することになったそうです。

早ければ2014年1月には使えるようになるとのことです。ただ、コテージへの引き込み工事ということなので、宿泊以外の森の駅の利用者が使用できるかどうかは確認できていません。

垂水市といえば、港側には長ーい足湯で有名な「道の駅たるみず」あります。そこから車で十数分山側に走らせると「森の駅猿ヶ城」です。まったく違う泉質の温泉を一日で楽しむことができますね。