安曇野市の穂高地区で日帰り温泉施設を中心とした周辺整備が行われることになりました。

穂高温泉郷の主要な宿泊施設だった「しゃくなげ荘」の老朽化に伴い、隣接する穂高温泉健康館を建て替え、日帰り温泉を作る予定です。
平成27年7月の完成を目指し、計画を進めています。

現在のしゃくなげ荘の南東、通称山麓線沿いのビフ穂高隣接地に延床面積約1700平方メートルの規模で建設されるとのこと。

周辺の散策路の整備や、八面大王足湯の移築も併せて行われるそうです。

屋外イベントのできるスペースや、登山客用の駐車場の設置し、西側山麓地域の観光拠点としての役割も担う目的です。

設計はスーパー銭湯の設計大手の「玉岡設計」が行うことが決まっています。

実際の着工は26年度の予定ですので、経過を追って記事にしていきたいと思います。